「成人が発達する」とは「人として器が大きくなる」こと〜インテグラル日記


インテグラル日記では、今、私が最も関心を寄せている、インテグラル理論とその周辺に関する、個人的な探求を共有しています。

高橋左

こんな方に、面白いかもしれません。

・ここで提供中の、マインドフルネスやコーチングが目指すものの全体像に興味がある。
・自分の器を大きくすることに興味がある。
・成人としてさらに発達することで、さまざまな「縛り」から自由になることに興味がある。


さらに基本として、

「自由に」「無理なく」「クリエイティブに」

という路線にそっていきます。

ご興味のある方は、お付き合いくださいね。(日記は不定期更新です)

「成人が発達する」とは「人として器が大きくなる」こと

インテグラル理論の重要な要素の一つに「成人の発達」があります。

ちょっと前に「ティール組織」という言葉が流行りました。「ティール」と言う言葉も「成人の発達」に関係した言葉です。


ところで「発達」という言葉にどんなイメージを持っていますか?

高橋右

「発達」って言うと・・・

・体が成長すること?
・経済成長のように右肩上がりに数量が拡大すること?
・子供から青年期までの話?


いろいろなイメージがあると思います。

ですが、ここでは、発達を次の意味で使います。

発達とは

1、頭と心と体に関するもの
2、質的な変化を伴うもの
3、深みが出ること
4、成人後も、人が死ぬまで続くもの

ひとことで言うと「人としての器」です。


いかがでしょうか。



増田明美さんという、元マラソン選手で、現在スポーツ解説者がいます。私はこの方のスポーツ解説、大好きなんですよね。



増田明美さんは、1984年のロサンゼルス五輪で、途中棄権し、人から「非国民」と言われ(今では考えられないですが、当時はまだそういう雰囲気があったのです)競技が出来なかった時期があるそうです。

その後、アメリカに留学して出会ったコーチに

「明美、私はあなたを見ていると辛くなる。あなたって何をするにしても『良い結果を作りたい』とずっと思っているでしょ。でもね、良い結果というは、自分が生きていてハッピーだと思える時に自然に生まれるものさ」

と言われのだそうです。

その時、増田明美さんは、

一流の選手は「心が豊かだ」なのだと気付かされた、そしてそんな人たちと一緒にトレーニングするうちに「ひと皮めくれた」気がします。

とあちこちでお話されています。


この「ひと皮めくれる」体験こそが「人としての器が大きくなる」体験なんだと思います。


あなたにも、振り返ると「そういえばあの時、自分は『ひと皮めくれた』のかも」と思う時があるのではないでしょうか?


それが成人発達の時なのだと思います。

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