何かに「あえて、つっこんだ」先には何があるのか、何がありうるのか、について、たとえ話をします。ここでは「枯葉の山」を例に出していますが、何につっこむかは、いろいろあっていいと思います。

高橋右

今回は、たとえ話やねん


なおみん

めずらしいな


高橋右

でも、実話でもあるねん。


なおみん

なんや、ややこしいな


高橋右

実は、ラッキーな出会いがあって、それが面白かったし、シェアさして!

私は毎朝ウォーキングをしています。

そのウォーキング・コースに
1ヶ月前ほどから奇妙なものが出来始めました。

だんだん出来上がってきます。

おお、枯葉がひっつき始めた

おおお、枯葉の山ができた!




ある朝、華道家に出会いました
「どうぞ、お入りください」

枯葉の山の中には、
何もありませんでした。

でも、枯葉の山をくぐったその先には、



花、







花。

自然光の中の花たちの色は、
格別です。

花たちに導かれて
川をたどると・・・







そこは別世界でした。




子供のころ、
枯葉の山で遊んだことはありませんか?

私は、焚き火をして
焼き芋をしたことがあります。

今はどうですか?


私にとって、
今や枯葉は
見向きもしないもの。

見向きもしないどころか
むしろ邪魔だと思っています。
(毎朝の枯葉掃除は大変です)


そんな
普段は見向きもしないものへの
見方を変えて、
あえて枯葉の山につっこんでみる



普段はやらないことを
あえてやってみる



その先では、
見慣れた景色が
異なる意味をおびて
立ち現れてくる気が
するのです。


いかがでしょうか?


ちょっと抽象的すぎる
たとえ話でしたかね。



これは実際にあったことを
ベースにしています。



お花がどんなに
素晴らしくても

お花だけだったら、
極端な話、
野の花の方が美しい、
ということもあります

そこに、あえて
枯葉の山をつくることに
大きな意味があるのだと
感じました。



枯葉の山の
その先の世界では

花が主体性をもって
語り出す。

その花たちが
語りたかったことは
何なのか?

自分たちの
美しさだけ、だろうか?



・・・そんなことを
その華道家の方の
話を聞いて
感じました。



あなたにとっての
「枯葉の山」は
何でしょうか?



※華道家のお名前は、片桐功敦さん。
実際のお花はもっと綺麗で
展示にはストーリーがあります。
スマホ撮影ではとうていご紹介しきれません。

※華道家、片桐功敦氏とヴァン クリーフ&アーペルのコラボ展示
「花と光」は 京都、下鴨神社で2022年12月12日まで。
お近くの方はぜひ体験してみてください。

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