

ホンマことを言って「あ、強い感情が来たぞ!」とわかったときには、反応してしまってるねん。ときすでに遅し、やねん。どうやって立ち止まるの?

そやなぁ、ちょっと練習が必要かもなあ。でも方法はあるねんで。
【テーマ】強い感情にうっかり反応しないで、立ち止まるためには何をしたらいいか?またその注意点は?
結論はコレ!
「体の感覚に意識を向ける」
具体的にどうしたらいいのか説明しますね。
どんな方の役に立つか?
対人支援者で、相手の感情の状態も意識したサポートをしたい方
自分の感情とうまくつきあいたい方
動画
おおまかな内容
前回、強い感情に賢く対応するためには、まず「止まる」ことだといいました。
ブログ:グーグルが教えてくれた強い感情に対応する3ステップ
⇨https://takahashimisa.jp/3-steps/
今回は、まず「止まる」ためにはどうしたらいいか、という話をします。
止まるためには、自分の中で強い感情が起こっていることにできるだけ早く気づくことが大事です。
そして、できるだけ早く気づくための手がかりは
「体の感覚」
なのです。
では、そんな「体の感覚」を鍛えるにはどうするかが焦点になりますね。
「体の感覚」しっかり意識するトレーニングはいろいろあります。
しかし、私はここではその内容は伝えません。
理由は、注意しないと、危険な場合があるからです。
どんなとき危険かというと
1)「体の感覚が分かりません」という人がときどきいる。
2)1)の人の中には、「体の感覚」を意識すると、ときに危険な場合がある。
こんな理由があるので、私は「体の感覚」のトレーニングは
参加者の方の様子がわかる講座の中だけで、注意深くお伝えしています。
「反応しない練習」の草薙龍瞬さんの方法
とはいえ、それでは不便なので、動画では簡単に安全に練習する方法をお伝えしてます。
具体的には、動画でご確認ください。
何でもない方法に見えますが、この「何でもない方法」をやり込むことが少しずつ変化につながるのです。
まとめ
強い感情にうっかり反応しないで、立ち止まるためには「体の感覚」に意識を向ける練習をするとよい。しかし、この練習には注意が必要です。
電子書籍「苦手なあの人との仕事が劇的に楽になる『Google発』基本のマインドフルネスと5つの耐性アップ法」
あなた自身に、そして、あなたの大切な方に贈ります。