最近の学び:発達コーチングの活用と「7つの目」モデルの体験
毎年のことだが、12月も下旬になると、お正月の準備で家事が激増する。なんとか、アウトラインだけでも学びを記録しておこう。
発達コーチングをどのように活用するか
ラスキー博士の本の読書会の記録である。発達コーチングをどのように活用するか、はいろいろ考察すべき点が多い。初版の2011でもさまざまな問題提起がされていたが、第4版の2021年版では、このパートの記述がとても増えている。
考慮すべきは、コーチとクライアントが「コーチングで何をするのか」しっかり合意をとること。コーチとクライアントの発達段階の違いが大きいと、それだけ慎重にプロセスを進める必要があること。またコーチングの進め方は、そのときの社会状況に大きく影響されるであろうことが示唆されていた。
「7つの目」モデルを認識するとドキッとする
今、実践を通して、ピーター・ホーキンズの「7eyes model」を学んでいる最中である。まだまだ学び始めである。この中でずっと気になるのは「パラレル・プロセス」である。これは昔よく、人間関係における「鏡の法則」とよく言われていたものであろう。「パラレル・プロセス」に気づく瞬間は、なかなかドキっとする。来年、この学びがどのように発展するのか、ますます楽しみだ。
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