願望実現のためには
自分の内側の感覚を
いい感じに保つことが大事、
と書いてきました。

自分の内側が
つねに嫌な感じで満たされていると
エネルギーが落ちてきて
動けなくなるからです。

しかし、いい感じに保つだけでは
不十分なのです。

いつも
ポジティブなことばかり
考えていたらいいのか?

というと
ちがうのです。

これは、
ガブリエル・エッティンゲン博士による
20年間の実験心理学研究の結果なのです。

博士が研究を始めた
1990年代は

ポジティブ心理学が
大流行していました。

なので、
博士に対する
風当りも強かったし
博士自身も
とても辛かったそうです。

けれども
流行と真実のどちらが大事か?

これは明らかですよね。

エッティンゲン博士は
真実の方が大事だ
という信念に従って

しっかりした研究成果が出るまで
立ち止まる事はありませんでした。

意地悪したり、
願望実現したい人に「水をさす」のが
目的ではありませんでした。

むしろ反対です。

多くの人に本当にうまく行ってもらうために
必要なプロセスは何なのか、
真剣に考えた結果です。

ポジティブ思考だけでは
「夢見る人」になってしまい、
行動力、実行力が伴わない、、、、

何度、実験しても同じだったそうです。

それを検証するのに
20年かかったそうです。

高橋右

それにしても「粘りの人!」ですね。
ただただ、尊敬です。

では願望の実現のためには
どうしたらいいか。

実験心理学は何と言っているのか?

長くなったので
続きはまた今度!

(ちなみに、私の公開講座では
ここはしっかり扱っています^^)

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