1月は、1年をデザインするのに
ちょうどいいタイミングだと思います。

そこで、アートを使ってあなたの1年をデザインしてみませんか?というご提案です。

今回は、ディズニー映画、ソウルフル・ワールドをご紹介しますね。

いや〜、良かったですよ。

何がって、もちろんお話もですが
映画の中で演奏されるジャズが
ドライブ感があって
とっても良かったんです。

こちら、予告編です。雰囲気をよく伝えています。

映画の命は「細部」にある、と私は思っているので
たとえば音楽が良いと、とても嬉しくなるんです。

この映画のテーマ

この映画のテーマは、

親や周囲にこうなりなさいと言われた人生を歩むよりも、自分がなりたいものになる人生の方が良い

さらに自分がなりたいものになる人生よりも、もっと大事なことがある

ということです。

自分でなりたいものを決める、と言うのはとてもコーチング的ですし、

自分がなりたいものになる人生より、もっと大事なことがある、と言うのはマインドフルネスにつながるところでもあります。

素晴らしい音楽(ジャズ)

個人的には
この映画の素晴らしいところは
音楽(ジャズ)、だと思います。

今やディズニーで
こんなにソウルフルなジャズが
聴けるようになったんだな
と驚きました。

音楽が素晴らしいから、
この映画が真実味を増すのだと思います。

興味深い英語表現

変かもしれませんが、
私は日本語音声、英語字幕で
映画を見るのが好きなんです。

楽しみながら、いろいろ興味深い
英語表現に出会えるからです。


まず「あの世」に2通りに表現しているのです!

死んでから行く、とされるあの世のことを

Great After

と呼び、

生まれる直前までいる「あの世」のことを

Great Before

と呼んでいるんです。

2通りの「あの世」と言う考え、
面白くないですか?

さらに、この世に生まれるために
必要な最後のピースは「ときめき」を

Sparkle

と、呼んでいます。

これはGoogleでも人気
「人生がときめく片づけの魔法」の
こんまりさんの影響かなと思いました。

日本語訳では「きらめき」と訳していますが、
ここは「ときめき」でしょ、と
私は思います(^^)

シリコンバレーのカルチャーが見える作品

「ソウルフルワールド」を作ったのは、
ディズニーの中でも、ピクサーという
シリコンバレーにある会社です。

ご存知の方も多いと思いますが
ピクサーは、「トイ・ストーリー」や
私が好きな「インサイド・ヘッド」
を作った会社です。

アニメーターとエンジニアが一緒に働く会社で
この映画を見ていると、
シリコンバレーで働く人たちが
普段どういうことに興味関心があるのか
透けて見える気がするのです。

たとえば、量子力学をどのようにとらえているか、ピカソがどのように絵を描いたと考えているのか、みたいなことですね。

大人が見ても面白いところがいっぱいあります。

まとめ

  1. テーマがコーチング的でありマインドフルである
  2. 音楽(ジャズ)が素晴らしい
  3. 英語表現も興味深い
  4. シリコンバレーのカルチャーが見える

書いてみて、ジャズって、具体的な音楽のことだけではなく「あり方」なんだと気づかされました。

・・・ということで大変お勧めです!

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