コーチング学習と語学学習の共通点

このブログの読者には、コーチングを学んでいる方、英語を学んでいる方など勉強熱心の方がたくさんいらっしゃいます。

コーチングと語学の学びについて振り返ると、いろいろな共通点があることに気が付きました。

そのことについてちょっとシェアしてみたいと思います。
今、何かを学んでいる方のヒントになれば嬉しいです。

コーチングと語学の共通点は、練習・失敗・コミュニケーション

結論から言うと、コーチング学習と語学学習の共通点は3つあります。

1)練習が必要
2)失敗がつきもの
3)コミニケーションツールである

どちらも練習が必要

まず1つ目の練習については、

コーチングはやはりひたすら実践練習です。筋トレのようなもので、お休みするとコーチングの筋肉は確実に衰えます。

英語も触れつづけること、使いつづけることが大事で、そのことについては、こちらのYouTubeラジオでお話しました。よかったら聞いてくださいね。

あの山中伸也教授も「ながら聞き」で英語を勉強している

どちらも失敗がつきもの

2番目の失敗がつきものということですが、

コーチングでは、私の場合、子供相手に練習しはじめたのですが、「お母さんそのコーチングっていうのやめて」なんて言われたものです。

それでもめげずに練習を続けたから、今こうやってコーチとして活動できているわけです。

英語でも失敗は避けられれません。英語は使ってなんぼですが、使ったら必ずそこには失敗がついてくるんですね。そこで失敗の神様の話をこちらでさせていただきました。

私の場合「失敗の神様」がワクチンの役割をして、「失敗の恐さ」を乗り越えることができました。

詳しくはこちらのyoutubeラジオでお話ししています。

失敗が恐くなくなる方法
韓国のイケメンの話~失敗の神様2~

どちらもコミュニケーション・ツールである


3つ目のコミニケーション・ツールですが、コミニケーションには言語非言語があるわけですね。

例えばコーチングでは相手の非言語つまり微妙な感情の動きとか言葉にされない思考などに気がつかないでいると、残念なコーチングになります。

英語でもあまりに言葉にとらわれすぎると、相手が本当に伝えたいことを受け取れなくなります。

悲しいことに私たちは、学校教育の約6年間、あまりに「文法」や「単語のスペル」に苦しめ?られたので、「間違うことに対する恐れ」がハンパないのです。

英語はコミュニケーションツール、気持ちを伝える「いれもの」だということを簡単に実感できる動画をご紹介します。

レイ・チャールズによる、絵本の朗読

英語はハートだ、ビートだ、ということが伝わってきますよ~

まとめ

コーチング学習と語学学習の共通点は3つあります。

1)練習が必要
2)失敗がつきもの
3)コミュニケーションツールである

学習というと、どうしても「知識のインプット」「頭を使うこと」のイメージが先立ちがちです。

けれども、コーチングと語学学習は、練習で体にしみこませ、失敗でドキドキし、ハートフルなコミュニケーションを楽しむ、そういう「頭」「心」「体」の全部を使う、とてもマインドフルな活動ではないでしょうか?

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