17.日記:自分でテーマを設定し、対話し、アウトプットできる環境をつくりたい

新しい計画:自分でテーマを設定し、対話し、アウトプットできる環境をつくりたい

昨日、感情活用の入門的ワークショップがすべて終わった。「感情」という、目に見えないものにアプローチするとき、どのようにとらえ、アプローチしたらよいか、その感触を味わっていただけたものと思う。

ここからは、EQ(感情知性)を手がかりに「自分を知り、自分を活かす」ためのゼミを開催したいと計画している。ゼミは大学院のマスターコースをイメージしたい。つまり、ゼミに参加した人がそれぞれ「自分自身のマスター」になるというイメージだ。

そのために必要なことは、学ぶこと、実践すること、そしてアウトプットすることだ。このことは、2022年の夏に思い立って開催したラスキー博士の著書をベースにした勉強会の企画&開催を通じて体感した。つまり、テーマを決めて、自分で自分の学びをデザインすることの大切さ、そして、そのつどアウトプットすることの大切さである。

そのゼミでは個々人が自分に関して、何らかのテーマを設定し、探究するのだ。私の役割は何かというと、個々人が自分自身に関する探究を可能にする環境づくりがまずひとつ。もうひとつは、個々人が相互交流することによって、視点を増やす環境づくり、である。

写真:西芳寺の終わり紅葉

西芳寺に行きました。有名な苔より紅葉が美しかったです。