
人生目標を持つことのススメ。そして動くためには、何にエネルギーを使うのか、意識して選択すること
昨日、NPO法人ヘルスコーチ・ジャパンのメンタル・コーチング講座でのこと。
「自分の人生目標を、考えたことがある人はどのぐらいいますか?」と尋ねたら、ほとんど全員の手があがりました。
なかなかないことです。
驚きました。
私は10代のころから、人生目標について考えてきました。
そんな自分を「圧倒的少数派」だと思ってきました。
それが、突然、こんなに大勢の仲間に取り囲まれたではないですか!?
人生、何が起こるかわかりませんね。嬉しいことです(^◇^)
人生目標を意識する前と後では何が違ってくるか何人かにお聞きしてみました。
こういうことをお尋ねするのって、本当にワクワクします。
さまざま答が返ってきて、その人らしさがますます魅力的に感じられるからです。
人生目標を意識していると、毎日の「質が上がる」と感じています。
そして、質の高い毎日を送るためには「エネルギー漏れ」を少なくすること。
コーチングと、自己基盤に出会うまでは、エネルギー漏れが多すぎたので、人生目標を考えていても殆ど動けない感じでした。「エネルギー漏れ」がすごかったのです。それを「若さ」で無理やり押し切っているような感じでした。
ガソリンタンクに穴が開いているのに、無理やり走る車のような。それはそれで、貴重な時代だったのだとは思うのですが。
人生目標を持ち、心の中のガソリンタンクの穴を修繕しておくこと。すると人生が数倍面白くなります。