初チャレンジ、胃カメラと脳ドックで感謝の気持ちがわいてきた。
かねてから、人から勧められていた、胃カメラ検査と脳ドックを受けてみた。
初心者は、鼻からの挿入が楽だと言われ、その通りにした。確かにそんなに苦しくはなかった。自分の検査の間、かつて家庭教師をしていた中学生の男の子が「胃カメラ検査がいかにつらいか」という話をしてくれていたことを思い出した。相当前のことである。カメラは口から挿入する時代だった。さぞ苦しかったことだろう、と思う。
検査の後、初めて自分の胃袋の中や十二指腸の中の画像を見た。どちらも血色?よく、健気によく頑張ってくれていると感じた。
その後、脳ドックも受けた。MRIで30分ほどである。MRI自体は、これまで何度か経験している。そのうち一度はマインドフルネスの研究の被験者としてMRIを受けたことを懐かしく思い出した。ところで、MRIは検査中の音がうるさいことで悪名高い。なのに、私はMRIの検査中に「寝てしまう」という特技を持っている。よほど神経が鈍いのか、鈍くしているのか。
さて、脳のMRI画像も初めて見た。こちらも健気に頑張ってくれていることが見てとれた。
胃にしても、脳にしても、よく頑張っていてくれていることに改めて感謝である。まだまだ長くお世話になりたい。
新しいゼミに取り入れたい、ソマティック・エクスペリエンス
あたらしいゼミでは、感情活用をキーワードにするので、マインドフルネス的なアプローチをもう少し実践的に深めていきたいと思っている。その中の候補のひとつが、ピーター・レヴァイン博士のSE(ソマティック・エクスペリエンス)である。今日も、人間ドックの待ち時間に関連本を読んでいたが、これが大変良くて、驚いた。あまりにも良い内容なので、ぜひゼミの参加者と共有したい。
問題は、テキストが英語で、翻訳書がないことだ。うまく紹介しきれるのか?という不安と、うまく紹介できたら、とてつもなく面白い体験になりそうな期待感の両方がある。この内容を、どうすればうまく共有できるのか、工夫したい。
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