ざっくり言うと「考えたことが、実現する」というものです。
私は、理系人間だからか「それって本当なの?」と思い続けてきました。
けれども、このごろは「意外と本当かもしれない」と思い始めています。というのも、私自身がこれを使って、いろいろ実現させていると気付いたからです。ただ「引き寄せの法則」と思わずにやっていただけなのです。
そこで「引き寄せの法則は、本当だった」と思った体験をベースに、この法則の活用法を、コーチングとマインドフルネスの言葉を使って説明してみようと思います。
「引き寄せの法則」って本当なの?
「引き寄せの法則」はナンセンスだと思っていた
私は「引き寄せの法則」はナンセンスだと思っていました。というのも、以下のような誤解をしていたからです。
引き寄せの法則についてのよくある誤解
誤解その1「強くイメージすれば実現する」・・・のでもない
誤解その2「モノを引っ張ってくるノウハウ」・・・ではない
誤解その3「行動しなくても向こうから勝手にやってくる」・・・のではない
誤解その4「引き寄せの法則は人生を思い通りにするためにある」・・・のではない
参考:「引き寄せの法則」の効果を高めたいなら知っておきたい【誤解】と【正解】
では、本当の「引き寄せの法則」って何なのか、見ていきましょう。
本当の「引き寄せの法則」って何なの?
引き寄せの法則についての基本図書にはこうあります。
「引き寄せの法則」とは「それ自身に似たものを引き寄せる」ということ
(書籍:「引き寄せの法則」エイブラハムとの対話 から)
たとえば、
朝起きたときに気分がよくないと、一日中うまくいかない
年中うまくいくことについてばかり話している人が、ますますうまく行く
普段ネット検索している内容に関係する情報が、さらに集まる
※突然ですが、ここからの登場人物を紹介します。
「うめこさん」:コーチングやマインドフルネスを知りはじめたばかりの人
「タカハシさん」は、筆者の分身(が、完全に一緒とは限りません)
こうしてみると、神秘でも何でもなくて、ごく普通のことに思えますね
そう。「引き寄せの法則」は、リンゴが木から落ちる「万有引力の法則」と同じぐらい普通のこと。そやけど、よく考えてみると、大変なことかもしれない。
どこが大変なんですか?
だって、望むと望まざるとにかかわらず、自分が考えることのエッセンスが自分の身に起こる、ということだから。自分が何を考えているかなんて、意外にわかってへんもんや
(そ、そうかな・・・。)
それは、さておき、気付かないうちに「引き寄せの法則」を使っていた、というのはどういうことですか?
知らないうちにやっていた「引き寄せの法則」。しかも、コーチングとマインドフルネスで
そのまえに、やけど。
この法則を効果的に応用するには「意図的な創造の方法論」使うんやて。
「意図的な創造の方法論」とは・・・
何かを考えると、望んでも望まなくてもそれが存在として現れる。だから「意図的」に思考を作用させよう・・・という方法
(本:「引き寄せの法則」エイブラハムとの対話)から)
つまり、自分が何を望んでいるのかを明確にし、そこに集中すること。これは、コーチングのプロセスと同じやねん
なんだか、ちょっと元気がでてきました。それで、どんな体験をしたのですか?
私が「引き寄せの法則」で実現したこと
私が「引き寄せの法則」で実現したな、と思うことは、たとえば・・・
・コーチになり、マインドフルネスに出会って、人に伝えられるようになったこと
・4年ほど前に描いたゴールに「世界の人に英語でファシリテーションする」があったが、気が付いたら、すでに実現していた
今まで気が付いてなかったんだ・・・。
そんなことを望んでいたんや、とわかってびっくり。考えていたことのエッセンスが形になったのだとしたら、自然のなりゆきだったなぁとも思う。
それで、マインドフルネスの方はどう関係するんですか?
あ、それは・・・長くなったので、また今度!(次回につづく)
とういうわけで、これからしばらくは、引き寄せの法則とコーチングとマインドフルネスについて書いていきたいと思います。
★もっと勉強したい方に。