強い感情をどう扱うか。
そのしくみはいろいろな言葉で説明できます。
私が関わっているヘルスコーチ・ジャパンでは、枠組みとか外の顔とか心の地雷とか、言っています。
ハーバードの「難しい会話」では、アイデンティティーとかニーズとかいいます。
パルマーさんの合気道では、パーソナリティとセンター。
べつの言語では、ストーリーと実際の経験。
日本語では、自我と無我。
私達はふだん自我と共に生きていますが、誰でも望みさえすれば、すぐに無我になれる、というのです。
そして無我の状態は、数分なら誰でもキープできるというのです。
このあたりは後でじっくり整理してみたいです。
マインドフルネスでやろうとしていることは、強い感情を無くそうとしたり、感情の波を平坦にしようというのではありません。
今、起こっている感情がどこにどの様に起こっているのか詳しくつかむ。するとどう対応したらいいか、おのずと分かる…この2つです。
凄い情報量に加え、今日はグループでファシリテーションの練習。もちろん英語です。準備時間が10分ぐらいですが、もう、やるっきゃない!
一緒に練習したグループの記念写真。
今日も素晴らしい天気でゴールデンゲイトブリッジがはっきり見えます。
そのあと、さまざまな境界を越える縁結びの神様&SIY講師の君子さん、学者で禅僧の正樹さん、世界のビジネスパーソンに教える禅僧のタカさんと食事。伝統の継承と破戒のこと、瞑想にガイダンスを入れることなど、話題はつきないのでした。
このポークチャップをちょっとシェアしてもらいました。サンフランシスコの料理は美味しい!
明日はいよいよプログラム最終日です。ではまた!