今日は
どんなに辛い状況にいても、できること、
そして、ちょっぴり楽になることを
書きます。
先日、ジョアン・ハリファックス老師の
プログラムに参加してきました。
マインドフルネスを土台にした
コンパッションのプログラムです。
コンパッションは、
日本では慈悲と訳されることが
多いですが、
それはどうやら正確ではないそうです。
ですから
コンパッション
とそのまま書きます。
コンパッションはラテン語で
「コン」+「パッション」
の2つの部分からなります。
「コン」は、「一緒に」と言う意味です。
そして「パッション」は、情熱ではなくて
「受難」とか「受苦」というのが
もともとの意味です。
というわけで、
コンパッションの元々の意味は
「共に苦しむこと」でした。
さらに、ハリファックス老師によると
「共に苦しむだけでなく
それを何とかしようという行動を伴うもの」
ということでした。
コンパッションを意識するには
まず自分の両足が
地面に接地していることを
意識するところから始まります。
そんなの当たり前じゃないかと
思われるかもしれませんが
だまされたと思って
一度、意識してやってみませんか?
例えばちょっと大変だなぁと思うときに
両足が地面に接地していること
を意識するのです。
それだけで何かが変わってくることを
最近私は実感しています。
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