「相手とうまくいきません」~人間関係を良くするためには 「目指す関係」を言葉にする

こんにちは!

「相手とうまく話せません」「相手が話してくれません」「相手との関係を良くする」にはどうしたらいいですか?とよく聞かれます。

人間関係を変えるコーチング、ですね。

では、どんな関係にしたいのでしょう? どんな関係を目指しているのでしょう?

それをまず自分に問いかけてみてください。



相手が笑顔になるような関係?
相手がヤル気を出すような関係?


私はつねづね、
「本音」が大事だな、と思っています。

本音が語れない関係を想像してみてください。

いつも、腹に一物ある
話していることと、心で思っていることが異なる
そもそも話してくてれない

こんな関係で、一緒にやっていくのは、なかなか大変ですよね。

では、本音だったら、なんでもいいのでしょうか?

「ホントのことだから」
「真実は、耳に痛いのよ」

などという調子で、厳しい意見がバシバシ飛びかう。

たまには、人生のスパイスとして、いいかもしれませんが、いつもとなると私は疲れます。

だから、
お互いを「尊重」することも大事だと思っています。

「本音で語れること」
「お互いを尊重していること」

私はそんな関係がいいな、と思っています。

あなたの場合はどうでしょうか?

コーチングでは目指す方向を自分で決めます。決めているからこそ、自分がその方向に向かっているかどうか、途中途中でチェックできる、ぶれていないか確認できる、そういう仕組みになっています。

まず、決めてください。職場でも、家庭でも、医療でも、アプローチは同じです。

相手とどんな関係になりたいですか?

ではまた!

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